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兼本春篁自筆『華甲図』（二重箱）

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『兼本春篁自筆『華甲図』（二重箱）』はセカイモンで78d58ef333から出品され、68の入札を集めて11月17日 11時 35分に、15770.00円で落札されました。即決価格は15770.00円でした。決済方法はに対応。

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菊と蟹が描かれている華甲の図です華甲とは華の字を分解すると六つの十と一とになり甲は甲子の略で十干と十二支のそれぞれの最初を指すところから数え年歳の称すなわち還暦を表す言葉となっ商品の在庫確認後、請求書をお送りいたします。支払いが完了するまで、すべての手続きが保留されますのでご注意ください。

兼本春篁自筆『華甲図』（二重箱）

2025-03-14

色紙絵『平野勝』7枚セット相原コージ原画 Z 〜ゼット〜平山郁夫画伯リトグラフ仁和寺の夜桜京都木版画小樽運河 T.nagata ゆる猫スクエアキャンバスアート

菊と蟹が描かれている華甲の図です。華甲とは「華」の字を分解すると六つの「十」と「一」とになり、「甲」は甲子の略で十干と十二支のそれぞれの最初を指すところから数え年61歳の称。すなわち還暦を表す言葉となっています。華甲のお祝いでは、菊の花や蟹をモチーフにしたお道具を用意します。「華」は長寿を意味する菊、「甲」はお目出度い蟹の甲羅を連想することからそう言われています。落款は『華甲図乙卯夏日春篁道人』として印が捺されております。この「乙卯」とは大正4年(1915)ですので春篁還暦の際に描かれた作品という事が判ります。描かれてから110年経過しておりますので時代相応の巻きジワやシミ＊写真⑪はありますが、全体の調子は良好です。紙本。軸先木製。無地箱。二重箱。長さ147㎝　幅54.5㎝　 ▢兼本春篁（かねもとしゅんこう）安政2年(1855)～大正15年(1926) 絵師。出雲國（島根県）松江に生まれる。本名俊興。明治11年田能村直入が松江に来遊すると弟子入りし南画を学ぶ。のち京都に移住、大正15年、旅行先の中国・旧大連の宿舎で歿。享年70。【参考文献】落款花押大辞典　淡交社 #自分だけの茶道具を持ってみませんか #茶わん屋食堂 #茶道具 #掛軸 #絵師 #茶掛 #茶会 #還暦 #待合 #日本画 #兼本春篁 #田能村直入 #南画 #中国 #床の間 #島根 #松江 #日本画 #茶道 #古美術

カテゴリー:

ホビー・楽器・アート##美術品・アンティーク・コレクション##絵画

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