おそらくのこと、ほとんどの人が「なんでんねん、この真っ黒な筒？」と、コレを見て口にすることだろう^_^; そう、知る人ぞ知る、知らない人はまーーーったく知らない、まさしく“幻の名器”となって久しい、入手困難、もう既に不可能と言っても過言ではないところの逸品であるらしい(￣。￣;) “らしい”などと、なんとも曖昧に過ぎる物言いをしてしまうのには、とある理由が在るからだ(￣△￣) ここんところ、何故かしら持て囃されているギターの奏法の、その一つである“スライド奏法”という読んで字の如しまんまなものがあるのだが、まっ、ギターを弾く方々（ここでは、まだ“ギタリスト”とは呼ばない）からすれはお馴染みの器具に間違いないはず(´V`)♪ そのお馴染みの器具が今や馬鹿売れしていると、これまた私の馴染みの楽器店の店長さんが言うところでは、これまで「持ってはんの、あんさんしか知らなんだのに…」と前置いて語るところでは、何故か最近になって、やたらと探している人が多く、中には既に所有していると言う人もいたりすると教えてくれた(｀´） 実は私も、私以外に所有している方を知っているが、まさに、その当人独りだけだったし、私も２本（サイズ違いっす）在ったうちの一本を、なんとライヴ中に落として割ってしまうというおおポカを欲しいままにしてしまい、今や、これ一本となって久しいのだけど、その店長さん曰く「もう市場には出てこないどころか、とっくに製造中止となっている」とのことだ(-_-;) ところがである、その店長さんの口を衝いて出て来たのが「レプリカが出回っている」だった(-_-#) しかしながら言っておきたい、その方が入手した“MUDSLIDE”の文字列が堂々とブリントされてるレプリカなるものを使って、そこの店の売り物のディゾネーター・ギターを、指弾してみたところ、まるで別物、レプリカと呼ぶことにさえ気が退けて（萎えて？）しまうような代物だったのである(>.<) てな訳で、末梢血菅及神経障害のためギターが弾けなくなり、こいつをも“宝の持ち腐れにしてしまっているわたしからのサプライズとして、ボトルネック（スライドバー）なるものの正真正銘なる“本物”を涙ながらに出品し、そのクオリティーの高さに触れ、感じ、関心を示し、役立てて頂きたく思う次第にあります(o_ _)o