動作問題なく美品です。 ソニー1600万画素デジカメとミラーリングに適した20.7型のワイドモニタ付属します。 拡大表示され大変見やすいです。 CX31 生物顕微鏡と「位相差アダプタ CX-PH1」を組み合わせたシステムで特に歯科医院などに適しています。 以前にオリンパスから販売されていた同様の製品では当時のアナログ35万画素程度の一般的ビデオカメラとブラウン管モニタでしたが、それに代えて高精細HDカメラと大型高精細モニターを組み合わせてあります。 シンプルな顕微鏡構成で、歯科,歯周病,プラーク観察に最適です 血液、赤血球、水虫菌、白癬菌、細菌、アスベスト観察等にも適します 位相差顕微鏡は透明で観察しがたいサンプルに適しています。 付属品 デジカメ（アダプタ、HDMI付き） モニタ 対物レンズ ZEISS 位相差用 ACHROSTIGMAT 20x/0.30 Ph1 ∞/0-2 OLYMPUS A10PL 0.25 160/0.17 OLYMPUS SPlan100 1.25oil 160/0.17 OLYMPUS SPlan40PL 0.70 160/0.17 OLYMPUS MSPlan5 0.13 ∞/- f=180 スライドガラス プレパラート 位相差観察について 位相差観察は、無色透明のサンプルや生きている細胞などに適した観察方法です。 位相差顕微鏡は、透明な菌などを見えるようにするもので、歯周病菌,カビ菌,細菌,石綿,血液観察などに使用されます。 通常の明視野観察では、無染色のサンプルは無色透明のため、明暗や色の情報がなく目で見ることができません。 一方、位相差観察では、サンプルを通過する照明光の「回折光」と「直進光」との光路の差（位相のずれ）を利用します。 これにより、サンプルに明暗のコントラストが付くため透明なサンプルでも観察をすることができます。 詳しくはオリンパスのWebの 「オリンパス 顕微鏡を学ぶ その機能、使っていますか？ ～位相差観察編～」などをご覧ください。 https://www.olympus-lifescience.com/ja/support/learn/01/024/ なお、「位相差顕微鏡 歯科」で検索しますと、多くの歯科医院でこのようなオリンパス製の歯科用顕微鏡が使用されているようです。